韓国政府奨学金について【三次審査】
こんにちは!くじらです!
今回は三次審査について書きます!
提出書類、一次審査、二次審査、健康診断についてはこちらから↓
大使館による書類審査、一次審査、NIIEDによる二次審査を通過すると、大学による三次審査が行われます。
二次審査の時に添付されていた資料には三次審査に関して、次のような内容が含まれていました。
- 6/10までの間にこの三次審査が行われる
- 学校から連絡が来るので頻繁に携帯はチェック
- 最終選択は6/15までにNIIEDとその学校にメールする
前の政府奨学生の方のブログを見ると、突然電話がかかってきたと書いている方もいたので
当時バイトをしていた私は、連絡取れなかったら一貫の終わりだ‥‥…!と思って、バイト中も携帯をポケットに入れて、ちょくちょく確認しながら過ごしていました。
ビビりながら過ごしたのですが、1番最初に連絡が来たのは第一希望の大学でした。
学部と専攻を確認をするメールだったのですが、これが来たのは二次審査発表の3日後でした。
その次に5/18に第三希望の学校から動画面接の案内と、結果は6/8に発表するという内容の連絡が来ました。
1番遅かったのが第二希望の大学でした。5/30に学部と専攻の確認のメールが来たのですが、私はここで自分のやばいやらかしを知ることになりました。
『学部学科名のミス』
ありえないですよね。wwwwwww
名前とか専攻が個人的にややこしくて、自分が考えてる学科は合っているのに、
シンプルに専攻間違ってたんですね。
学校の人が
『あなたの志願書違う学部に行ってますよ。
正しい学科名とそこを志望している旨を書いてpdfで送って。』
という趣旨のメールをくださったので助かりました……
これもバイトの休憩中に見て、大焦りでした。
バイト中はもうやばい、これのせいで落ちるかもいう考えしかなくて、心ここにあらずでした。
そしてそのままいつ発表するのか、審査方法は何なのかという連絡もなくwwwww
え、まさかこのまま10日にいきなり発表されるの?!
と、震えていました。
6月に入って毎日今か今かと結果を気にしていたのですが、それ以上は何の審査もなく
7日に第二希望から、9日に第一希望から合格通知を頂きました。
私はFacebookを通じて、二次審査を通過した候補者たちのグループに参加していました。
そこでは誰がどの大学を志望しているのかをお互いスプレッドシートに記入して、この大学から連絡きたよ!などみんなで情報を共有していました。
学校からメールを受け取った子達の中には、推薦状をもう1枚出して!って言われてた子達もいて、読み間違いかと思いましたが、あとから聞いたらほんとに短期間で推薦状を追加で提出しないといけなかったらしく、すごいなと思いましたね。
志望校ではなかった他の大学の中には、割と早い段階で合格メールを送っているところもしばしばあったんですが、そのグループにいた候補者の中に、その段階で既に3校全落ちした方も何人かいたので、自分もまさか…と不安でたまらなかったです。
300人くらいいたと思うのですが、30人近くの子が全落ちしてました。
年々、全落ちする候補者が増えているそうなので、学校選びは慎重にしたほうが良いです!
むやみに人気のある大学を書くと、結局漏れてしまう可能性があるので注意してください。
そのグループであった例を挙げると、3つのうち1つは地方大学を入れないといけないのですが、第三希望に釜山大学を書いていた子たちが多くて、そのため落ちている子も多かったです。釜山大学は地方大学ですが、とても良い学校らしく人気が集中したみたいです。
結果が来たら、最終選択を15日までに送って、私たちが審査の上でやることはひと通り終わりです!
最終合格者の発表が6月末にあるとお知らせにはあったのですが、もうここまで遅れられると人間慣れますね。
海外の子たちのグループでは“Not today" " tomorrow is the day" がまた流行して、私はそれを見ながら、
うん、きっと7月だよ。
と期待半分、諦め半分で眺めてましたが
結局最終合格者リストが掲載されたのは、7/1でした。
ここでやっと安心して、周りにも大学院に行くんだと胸を張って言えるようになりました。
今までは
大学院に行く予定です……………………(^^)って
保険かけてたのでwwwwwww
この奨学金に受かるまで長かったですが、協力してくださった先生方や、不安でたまらなくてしんどかったこれまでの自分の気持ちを忘れずに、これからはもっと頑張るつもりです!!!!
長くなりましたが、三次審査については以上です!
分かりにくいところもあったと思いますので、その時は気軽に質問してください:)
それでは!