韓国政府奨学金【一次審査の面接と二次審査について】

こんにちは!

お久しぶりです、くじらです!

毎日暇にしてるくせに、なかなかブログを書くやる気が出なかったんです…

今になってやっと重い腰を上げて書いていますww 

 

今回は韓国政府奨学金の一次審査とその後の二次審査について書いていきます!

 

書類審査の締切日(3/17)から1週間後の3/24に書類審査通過のメールをいただきました。

メールの内容はザッとこんな感じでした。

 

  • 面接日は3/28
  • 面接時刻は11:45予定
  • 面接所要時刻は最大約15分
  • 面接方法はWebex

 

この後に面接が行われるルームのリンクが添付されていました。

当日はそこから入って、名前とメアドを入力してから入場してくださいのことでした。

それから面接時間の15分前までには入場して待機しといてください書いてありました。

服装に関しては何も書いてありませんでしたが、無難にスーツを着て面接を受けました。

 

私の場合、面接前の2日間に韓国語の先生がZOOMで練習をつけてくださり、個人でも朝起きてから面接が始まる前まで練習を繰り返して本番を迎えました。

もし韓国人のお知り合いの方がいらっしゃったら協力してもらって、練習をつけてもらうことをおすすめします!!

 

私は15分前の11:30に入って、待機してたんですが、いつ繋がるか分からない緊張感でおかしくなりそうでしたww 

45分になっても来ず、えー何、もうやだ……って思ってたその2分後に画面が切り替わって面接官の方々が見えました。

 

え、チョットマッテ。

 

面接官が1、2、3、……4人?5人だったかな、すみません、緊張で幻覚見えてた可能性あって4人だったか5人だったか記憶が曖昧で分かりませんwwwwwwwww 

日本機構の女性の方以外は韓国人の男性だったことだけは覚えています。

画面が繋がった後、面接官の方が(多分)聞こえますかー?っておっしゃってたんですが、私には聞こえず。

え、なんで???って1次パニックに陥りました。

結局どうやったかは覚えてないんですが、幸いすぐに繋がって面接が始まりました。

最初は日本語でされる質問には日本語で、韓国語の質問は韓国語で答えていたのですが、3つ目くらいからは、どちらか自分が楽な言語で答えてもらっていいですよと言われました。

質問内容はこんな感じでした。

 

  • 簡単に自己紹介(書類見ながら聞かれていて、はいはい知ってますよーって感じでした。)
  • 卒論の内容はなんなのか?(日本人の方から)
  • 翻訳以外でどのように将来活躍するか?(これも日本人の方から)
  • 韓国に住んだらどんな困難があると思うか?
  • 勉強で困難にぶち当たったとき、どうやって克服するのか?
  • 翻訳は韓国ではなくてもできると思うが、なぜ韓国で学ぶのか?
  • 韓国と日本の教育制度の違いは何だと思うか?
  • 成人男性が韓国語を学ばない理由は何だと思うか?

 

日韓翻訳をしたい私にとって、韓国で学ばなくてもいい理由が逆にあるのかと

軽く2次パニックを起こして

心の中で突っ込んでしまったんですが、あらかじめ準備していた回答の中に、この理由にあたる部分があったので、一応答えることはできました。

 

しかし最も謎だったのが最後の2つ。

教員を目指しているわけではないのに、私にその質問をする意図とは……?

(3次パニック)

50歩譲って最後の質問は日韓交流に関する質問かな、とは思ったんですが教育制度の違いについて聞かれるとは思わず、心の中ではかなり動揺していました。

 

予想外の質問に何とか答えながらも最後の方には声が震え、ほぼ泣きながら喋ってました。

面接官の方々にもバレてたと思いますwwww

どの質問でも面接官の反応が薄かったので、これでは本当にダメだと思い最後に、

申し上げたいことがあるのですが、お時間よろしいでしょうか?と断りを入れて

韓国語で自分の気持ちを伝えました。

それを伝えた後もすぐに「はい、わかりました〜お疲れ様でした〜」とおっしゃって、特に反応もなく面接が終わりました。

時計を見ると12時を回っていたので、結局約20〜25分ほど面接をしていたと思います。

 

接続が切れた後、両目から大量の涙が溢れました。成人女性が声出して泣きました。wwwwww

落ちたと思って落ち込んでリビングに行くと、母がお寿司食べに行こうと誘ってくれて、家にいた3人でお寿司食べにいきました。

やけ食いしました。美味しかったです。

 

ここまでが私の面接の話です。

面接が行われる前の9時から10時の間に接続確認の時間が設けられていたんですが、9時までに入場したまま待っておかなければならなかったです。

 

当たり前に9時の時点で緊張マックスでしたが、接続確認のお姉様方が優しくて

 

えーなんだ、超和やかやん〜って思いました。

 

だからお察しの通り(?)痛い目見ました。

圧迫面接でしたね。人生初の。怖かったー。

 

面接を突破するために大事なのはやはり、この奨学金を受ける目的がはっきりしていること(自分に奨学金を与えるにあたってどんなメリットがあるのかも含め)、そして日韓関係向上に対する熱情だと思いました。

個人的に面接で予想外の質問が来たとしても、黙りこくらないことと、しどろもどろになってもいいから自分の言葉で何か答えることが大事なのかなと思いました。

すごい当たり前のこと言ってますよね、すみません。

 

とにかくやる気を見せることと気持ちが大事です!!!!!

 

面接をそうやって乗り越えた(?)私が一次審査通過のメールをいただいたのは、3/31でした。

この面接を乗り越えると、国立教育院による二次審査があるのですが追加ですることはなく、ただひたすら待つだけでした。

4月末にNIIEDの公式サイトで発表されると書いてあったのですが、実際に発表されたのは5/9でしたwwwww 
4月最後の週、ずっと緊張していた私の気持ちを返してくれ……

他の国の一次審査合格者のグループでは、"Not Today"が流行語になってましたね。

あと"Today is the day" "Maybe Tomorrow"😂😂

この繰り返しでしたwwwwww 

 

とにかく、この二次審査で名簿が載せられたあと大学による三次審査が始まったのですが、これについてはまた次回書きます!

 

質問等ありましたら、お気軽にコメントしてください!

それでは!